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三菱電機 : クールマルチ

クールマルチ(クオリティコントローラ&ハイクオリティコントローラ)
点検
コード
異常時の表示異常内容・意味要因対処方法
L0異常時は左記点検コードとUC№を交互に表示

UC:ユニットコントローラ
庫内温度サーミンタ異常(オープン)
運転中庫内温度がー60℃以下の場合
センサコネクタ外れ中継基板上のコネクタ「「CN101」をチェックしてください。
センサ不良温度センサを端子台からはずして抵抗値を確認してください。
中継基板の破損上記のいずれでもない場合、中継基板を交換してください・。
H0庫内温度サーミスタ異常(ショート)
運転中庫内温度が70℃以上の場合
異物などによる短絡センサの配線経路を確認し、異物があれば取除いてください。
センサ不良温度センサを端子台からはずして抵抗値を確認してください。
中継基板の破損上記のいずれでもない場合、中継基板を交換してください・。
LH冷えすぎ防止異常 注1
庫内設定温度(ユニットOFF点)から、3K低下した状態を1分間以上継続するか
設定温度以下の状態を10分間継続した時点の温度よりさらに庫内温度が低下した場合
電磁弁<液>等漏れ電磁弁<液>の詰まり・漏れを確認し、必要に応じて交換してください。
圧力開閉器<低圧>の設定値不具合設定値を適正な値に変更してください。
E0外部異常(冷却運転中)
冷却運転中に異常が発生した場合
ユニットに異常が発生(高圧カット・圧縮機サーモ・OCR)ユニットの異常を取除いてください。
E1外部異常(霜取運転中)
霜取運転中に異常が発生した場合
ユニットに異常が発生ユニットの異常を取除いてください。
C0リモコン過電流検出
リモコン電源に過電流が流れた場合
HH50℃高温警報 注1
庫内温度50℃以上を5秒間検出した場合
庫内収容物の過熱等温度上昇要因を取除いてください。
HC高温警報
運転開始後3時間以上経過にて庫内温度が設定温度+庫内温度差+高温警報温度差以上を60分連続で検知した場合
F0異常時は左記点検コードとUC№を交互に表示システム設定異常
中継基板が同室複数台システムに関する設定異常を検知した場合
システム設定誤り
リモコン線の接触不良・断線
など
異常要因を取除いてください。
F1
F2
F3
F4
伝送異常
リモコンと中継基板の伝送が正常に行われなくなった場合
リモコン線の配線不良(接触不良等)配線経路を確認してください。
リモコン線の長さオーバー所定の配線が使用され総延長250m以内になっているかどうか確認してください。
01
02
03
0A
左記点検コードのみ点滅リモコン線へのノイズリモコンの配線が高圧電線やインバータ等のノイズ発生機器の近くに配線されていないか確認してください
(高圧電線と平行して配線されている場合は電線管等を用いて分離してください)
UC番号設定ミスUC番号を正しく設定してください
中継基板の破損中継基板を交換してください
d0
d2
d3
異常時は左記点検コードとUC№を交互に表示M-NET通信異常(伝送異常)
コンデンシングユニットまたはコントローラとの伝送が途絶えた場合
M-NET線の配線不良(断線・接触不良)配線経路を確認してください。
通信相手側の異常対象ユニットの電源状態・異常有無を確認してください。
d1M-NET通信異常(アドレス二重)M-NETアドレスの設定ミスM-NETアドレスを正しく設定してください。
ハイクオリティコントローラ専用
異常コード異常項目
0100外部異常(詳細不明)
3180高温警報
3181冷えすぎ防止異常
318250℃高温警報
5182庫内温度サーミスタ異常
6600M-NET通信異常
6831~6834リモコン通信異常
7109M-NET通信異常
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