パナソニック 英数三桁表示
U・H・F診断(H00~H21)
診断 表示 | 異常又は保護動作内容 | 診断方法( )内数値は機種により変動 | 一 般 | フ ル 暖 | ビ ル ト イ ン | マ ル チ | 全 館 空 調 | 石 油 | 確認のポイント( )内数値は機種により変動 |
UHF 診断 | |||||||||
-- | 故障診断 開始記号 | — | ● | ● | ● | ● | ● | — | |
※1 H00 | 故障記憶 なし | — | ● | ● | ● | ● | ● | — | |
U12 | 対震装置 作動 | ・非常に大きい地震(震度5以上)などで、耐震装置が働くと、異常表示する。 【停止中におきた場合は次の運転時に表示】 | ● | 1.室外ユニットが傾いていないか確認する。 2.コネクタの接触不良の点検をする。 3.耐震センサーの単品導通確認をする | |||||
U13 | 灯油切れ | ・オイルレベラーへの石油供給切れにて表示 | ● | 1.油切れ。灯油の確認(定油面器まで灯油が流れているか確認) 2.灯油配管の点検(空気のかみ込み、配管径、配管長、勾配など) | |||||
H11 | 室内外通信異常 | ・内外通信が(15) 秒以上成 立しない時、(2)分間パワーリレーをOFFにし再判定する。 (2) 回検出で異常表示する。 (ただし、運転開始後およびパワーリレーON 後、(1)分間は通信異常としない) | ● | ● | ● | ● | ● | ● | 1.室外ユニット端子台1-2 番に正規の電圧(AC)が印加され2-3 番に下記のDC電圧が出力されることを確認し、室内外の不良箇所を判定する。 2.室外ユニット端子台3 番(赤)から内外接続電線を抜き、リモコン(応急ボタン)ON 約1分以内に、室外端子台側にてアナログテスタで(2 番−黒)(3番+赤)にて内外通信電圧を測定。 1)3 線化初期〜2002 年度(正常時はDC 約70〜80V 連続出力) 2)2003 年度以降の機種(正常 DC43〜55Vの連続出力)【電圧の振れる機種あり】 ☆上記電圧が出力しない場合は室外ユニットを確認。 電圧正常の場合は内外接続電線、室内ユニットを確認。 |