「エアコンの安全な修理・適切なフロン回収」はこちら 資料ダウンロードサイトはこちら
スポンサーリンク

日立 : チラーユニット モジュール型 マトリックスアドバンス

チラーユニット モジュール型 マトリックスアドバンス 1/4
コード故障内容主原因(含処置)
01-01起動回路故障・PWBB(CPU基板)上のコネクターCN15の接続と差し込みを手直しする
・PWBB(CPU基板)上のコネクターCN17の接続と差し込みを手直しする
・リレーXRの端子の接続と差し込みを手直し・リレーXRを交換
03-03CPU-I/O伝送・PWBA(設定基板)のディップスイッチ6-4、5番を正しく設定して、電源再投入
・PWBC(I/O基板)のディップスイッチ2-1、2番を正しく設定して、電源再投入
・終端抵抗は正しく設定されている。PWBB(CPU基板)のDSW8-1番、PWBC(I/O基板)のDSW10-1番のどちらかがON。ディップスイッチを正しく設定して、電源再投入
・PWBB(CPU基板)をチェック、PWBC(I/O基板)をチェック
05-05逆相・欠相・電源、電圧調査  ・正相へ手直し・PWBC(I/O基板)チェック
・PWBC(I/O基板)上の3相入力ポートコネクターR、S、Tの接続と差し込みを手直しする
11-11入口水温THM異常(CN4)・PWBB(CPU基板)上のコネクターCN4の接続と差し込みを手直しする
・サーミスチー交換・PWBB(CPU基板)交換
11-HE入口水温THM異常(CN7)・PWBB(CPU基板)上のコネクチーCN7の接続と差し込みを手直しする
・サーミスター交換・PWBB(CPU基板)交換
12-12出口水温THM異常(CN5)・PWBB(CPU基板)上のコネクターCN5の接続と差し込みを手直しする
・サーミスター交換・PWBB(CPU基板)交換
13-13凍結保護・凍結防止・水量調査(入口、出口温度調査)・水ストレーナーのつまり・水冷却器内のつまり
・ポンプ逆回転調査・空気混入調査・冷水サーモ設定値調査(使用範囲内のこと)
・PWBB(CPU基板)とPWBC(I/O基板)上のコネクターの接続と差し込みを手直しする
・サーミスター交換・PWBB(CPU基板)とPWBC(I/O基板)チェック
14-14温水過昇・水量調査(入口、出口温度調査)・水ストレーナーのつまり・ポンプ逆回転調査・空気混入調査
・温水ソーモ設定値調査(使用範囲内のこと)・水側熱交換器のつまり
・PWBB(CPU基板)上のコネクターCN5の接続と差し込みを手直しする
・ソーミスター交換・PWBB(CPU基板)チェック
22-22外気THM異常(CN6)・PWBB(CPU基板)上のコネクターCN6の接続と差し込みを手直しする
・サーミスター交換・PWBB(CPU基板)交換
2C-2C送水ヘッダTHM異常(CN13)・PWBB(CPU基板)上のコネクターCN13の接続と差し込みを手直しする
・サーミスター交換・PWBB(CPU基板)交換
2d-2d還水ヘッダTHM異常(CN14)・PWBB(CPU基板)上のコネクターCN14の接続と差し込みを手直しする
・サーミスター交換・PWBB(CPU基板)交換
40-40誤設定・ディップスイッチを正しく設定して電源再投入・PWBB(CPU基板)チェック
・設定基板のディップスイッチの接触不良です。設定基板を交換してください。
40-40誤操作・リモート運転中にローカルへ設定変更を行うと誤操作になる。
・PWBA(設定基板)、PWBB(CPU基板)チェック
・ローカル運転中にリモートへ設定変更を行うと誤操作になる。
・ローカル設定時(ユニット停止中)にリモート(オプション含む)から運転指令を入
 力すると誤操作になる。
・冷却運転中に加熱へ設定変更の操作を行うと誤操作になります。
・加熱運転中に冷却へ設定変更の操作を行うと誤操作になります。
40-40台数制御誤設定・接続台数を正しく設定・各号機のPWBA(設定基板)のディップスイッチを正しく設定
・1号機(親機)~2号機(子機)間のH-LINK伝送配線手直し・PWBB(CPU基板)をチェック
40-40台数制御誤操作・システム運転中に冷/暖指令を切り換える操作を行うと台数制御誤動作になります。
冷/暖切換はシステム停止中に行ってください。 ・PWBB(CPU基板)チェック(交換)
40-40伝送異常(誤配線)・伝送線を正しく接続・PWBB(CPU基板)チェック(交換)
5P-5Pポンプインターロック異常・ポンプおよびポンプ用過電流継電器回りの配線チェック
・ポンプロック調査
・ポンプ過電流継電器調査
・サーミスターチェック
・PWBB(CPU基板)チェック
チラーユニット モジュール型 マトリックスアドバンス 2/4
コード故障内容主原因(含処置)
6C-6C冷却水断水(断水保護開閉器(63WC)接続時:オプション)・ポンプをチェック ・ポンプ流量をチェック  ・水ストレーナーのつまり
・断水保護開閉器をチェック  ・配線チェック  ・PWBB(CPU基板)をチェック
6E-6E冷水断水・温水断水(63W使用時:オプション)・ポンプをチェック  ・ポンプ流量をチェック  ・水ストレーナーのつまり
・断水保護開閉器をチェック  ・配線チェック  ・PWBB(CPU基板)をチェック
C1-03I/O内部伝送・PWBC(I/O基板)上のコネクターCN238~240、CN55~57の接続と差し込みを手直し
・PWBC(I/O基板)チェック
C1-12出口温度THM異常(CN5)・PWBB(CPU基板)上のコネクターCN5の接続と差し込みを手直しする
・サーミスター交換 ・PWBB(CPU基板)交換
C1-13凍結保護・凍結防止・水量調査(入口、出口温度調査) ・水ストレーナーのつまり
・ポンプ逆回転調査 ・空気混入調査 ・冷水サーモ設定値調査(使用範囲内のこと) ・水側熱交換器のつまり 
・PWBB(CPU基板)やPWBC(I/O基板)上のコネクターの接続と差し込みを手直しする
・ソーミスター交換 ・PWBB(CPU基板)とPWBC(I/O基板)チェック
C1-14温水過昇・水量調査(入口、出口温度調査) ・水ストレーナーのつまり
・ポンプ逆回転調査 ・空気混入調査 ・温水サーモ設定値調査(使用範囲内のこと)
・水側熱交換器のつまり ・PWBB(CPU基板)上のコネクターCN5の接続と差し込みを手直しする ・サーミスター交換 ・PWBB(CPU基板)チェック
C1-21クーラー入口THM異常(CN29)・PWBC(I/O基板)上のコネクターCN29の接続と差し込みを手直しする
・サーミスター交換・PWBC(I/O基板)交換
C1-23吐出ガスTHM異常(CN26)・PWBC(I/O基板)上のコネクターCN26の接続と差し込みを手直しする
・サーミスター交換・PWBC(I/O基板)交換
C1-24液温THM異常(CN24)・PWBC(I/O基板)上のコネクターCN24の接続と差し込みを手直しする
・サーミスター交換・PWBC(I/O基板)交換
C1-25出口背面THM異常(CN25)・PWBC(I/O基板)上のコネクターCN25の接続と差し込みを手直しする
・サーミスター交換・PWBC(I/O基板)交換
C1-26吸入ガスTHM異常(CN27)・PWBC(I/O基板)上のコネクターCN27の接続と差し込みを手直しする
・サーミスター交換・PWBC(I/O基板)交換
C1-27吐出ガスセンサー異常(CN31)・PWBC(I/O基板)上のコネクターCN31Pdの接続と差し込みを手直しする
・PWBC(I/O基板)交換 ・配管内のつまり要因排除 ・吐出圧力センサー交換
C1-28吸入圧力センサー異常(CN32)・PWBC(I/O基板)上のコネクターCN32Psの接続と差し込みを手直しする
・PWBC(I/O基板)交換 ・配管内のつまり要因排除 ・吸入圧力センサー交換
C1-29水出口温度THM異常(CN8)・PWBB(CPU基板)上のコネクターCN8の接続と差し込みを手直しする
・サーミスター交換 ・PWBB(CPU基板)交換
C1-39電流センサー異常(CN36)・PWBC(I/O基板)上のコネクターCN36の接続と差し込みを手直しする
・電流センサー本体のコネクターの接続と差し込みを手直しする
・配線手直し ・電流センサー仕様チェック、ディップスイッチ確認
・電流センサー交換
C1-51COMP過電流・過電流継電器チェック(内部断線) ・配線チェック(断線)
・電源電圧の高すぎまたは低すぎ・電源電圧の相間アンバランス
・圧縮機電動機ロック状態 ・圧縮機電動機絶縁低下
・電源ターミナル類のねじのゆるみ ・電源ヒューズ溶断 ・電磁開閉器調査(単相運転)
・圧縮機スライドバルブ動作不良
C1-61吐出ガス上昇・冷媒不足、ガス漏れ ・逆止弁作動不良 ・膨張弁のつまり ・膨張弁開度調査
・膨張弁作動不良 ・PWBC(I/O基板)上のコネクターCN26Tdの接続と差し込みを手直し ・サーミスター交換 ・PWBC(I/O基板)チェック
C1-71COMPインターナルサーモ作動・電源電圧の高すぎ又は低すぎ・電源電圧の相間アンバランス・圧縮機電動機ロック状態
・圧縮機電動機絶縁低下
・PWBC(I/O基板)上のコネクターPCN207の接続を手直し
・PWBC(I/O基板)上のコネクターPCN207に差し込まれている配線の導通チェック(断線)
・圧縮機チェック(内部断線) ・PWBC(I/O基板)チェック
チラーユニット モジュール型 マトリックスアドバンス 3/4
コード故障内容主原因(含処置)
C1-91クーラー入口低下・水量調査(入口温度、出口温度調査) ・水ストレーナーのつまり
・ポンプ逆回転調査 ・空気混入調査 ・冷水サーモ設定値調査(使用範囲内のこ
と) ・冷媒不足、ガス漏れ ・低圧側配管のつまり ・膨張弁のつまり
・PWBC(I/O基板)上のコネクターCN29の接続と差し込みを手直しする
・逆止弁の作動不良 ・膨張弁作動不良 ・サーミスター交換
・PWBC(I/O基板)チェック
C1-F0FAN台数設定・ディップスイッチを正しく設定する ・PWBC(I/O基板)チェック
C1-H1高圧遮断装置・高圧遮断装置のリセット ・PWBC(I/O基板)上のコネクターPCN204の接続を手直し ・高圧遮断装置(63H)チェック(内部断線) ・配線チェック(断線)
・PWBC(I/O基板)チェック
<冷却運転の場合> ・空気側熱交換器の目づまり ・送風機動作不良
 ・冷媒過封入・吸込空気温度が高過ぎる(使用範囲外)
<加熱運転の場合> ・水量不足 ・ポンプ逆回転 ・空気混入
 ・水ストレーナーのつまり ・水側熱交換器内に水あかが付着 ・膨張弁動作
 不良 ・液阻止弁開き忘れ ・冷媒過封入 ・吸込空気温度が高
C1-h1高圧圧力過昇・設置状況(ショートサーキットなど)を改善する必要があります
・圧力センサー交換 ・PWBC(I/O基板)チェック ・PWBC(I/O基板)上のコネクターCN31Pdの接続を手直し
<冷却運転の場合> ・異物除去、洗浄 ・送風機チェック 高圧圧力チェック
 ・サイクルチェック
<加熱運転の場合> ・断水、流量不足、ポンプ逆回転、水ストレーナーつまりチェック ・空気混入 ・水側熱交換器に水あかが付着 ・膨張弁動作不良 ・冷媒追加封入
C1-l1低圧遮断装置・阻止弁を開けてください ・冷媒不足、ガス漏れ ・膨張弁のつまり、作動不良
・低圧側配管のつまり ・逆止弁の作動不良 ・水量不足 ・ポンプ逆回転
・・空気混入 ・ストレーナーのつまり ・冷媒内水分過多 ・水側熱交換器内に水あかが付着
・PWBC(I/O基板)上のコネクターPCN205の接続と差し込みを手直しする
・PWBC(I/O基板)上のコネクターCN32Psの接続と差し込みを手直しする
・圧力センサー交換 ・PWBC(I/O基板)チェック
C1-L1低圧遮断制御・阻止弁を開けてください ・冷媒不足、ガス漏れ ・膨張弁のつまり、作動不良
・低圧側配管のつまり ・逆止弁の作動不良 ・水量不足 ・ポンプ逆回転
・ストレーナーのつまり ・空気混入 ・冷媒内水分過多 ・水側熱交換器内に水あか付着 ・PWBC(I/O基板)チェック
・PWBC(I/O基板)上のコネクターCN32Psの接続と差し込みを手直し
・圧力センサー交換
C1-t1吸入ガス低下・水量調査(入口、出口温度調査) ・水ストレーナーのつまり ・ポンプ逆回転調査 ・空気混入調査 ・冷水サーモ設定値調査(使用範囲内のこと)
・PWBC(I/O基板)上のコネクターCN27の接続を手直し ・サーミスチ交換
・PWBC(I/O基板)チェック
d –COMPインバータートリップ
d0-00COMPインバーター伝送異常・PWBC(I/O基板)のディップスイッチDSW4を正しく設定
・PWBC(I/O基板)上のコネクターCN22の接続と差し込みを手直しする
・伝送線の中継コネクターの接続およびインバーター本体の端子接続と差し込みを手直しする
・PWBC(I/O基板)チェック(交換) ・インバーター本体通信設定チェック
F1-11FAN地絡検出(ファン1号機)・ファンモーターをチェック、異常があれば交換・ファンモジュールを交換
・空気側熱交換器の目づまりを解消してください
F1-12FAN地絡検出(ファン2号機)
F1-13FAN地絡検出(ファン3号機)
F1-14FAN地絡検出(ファン4号機)
チラーユニット モジュール型 マトリックスアドバンス 4/4
コード故障内容主原因(含処置)
F1-21FANエラー検出・過電流・フィン温度上昇        
     (ファン1号機)
<FANフィン温度上昇の場合> 再度運転してください ・ファンモジュールを交換
 ・シリコングリスが接触面全面に行き渡るように塗布してください
 ・空気側熱交換器の目づまりを解消してください ・ファンモジュールを交換

<FAN過電流の場合> 再度運転してください ・ファンモジュールをチェック
 ・配線系統チェック ・ファンモジュールを交換 ・現地電源系統のチェック
F1-22     (ファン2号機)
F1-23     (ファン3号機)
F1-24     (ファン4号機)
F1-41FAN伝送(ファン1号機)・ファンモジュールの号機設定はディップスイッチで正しく設定 ・ヒューズチェック
・ファンモジュール上のコネクターCN206、207の接続を手直しする
・ファンモジュールをチェック
F1-42FAN伝送(ファン2号機)
F1-43FAN伝送(ファン3号機)
F1-44FAN伝送(ファン4号機)
F1-51FAN不足電圧/FAN過電圧    (ファン1号機)・再度運転してください
・配線系統と配線容量を点検、調査してください
・ファンモジュールを交換する  ・ヒューズを交換する
・ファンモジュールを正しく接続する
F1-52     (ファン2号機)
F1-53     (ファン3号機)
F1-54     (ファン4号機)
F1-81FAN電流センサー(ファン1号機)・ファンモジュールを交換 
・ファンモーターをチェック
F1-82FAN電流センサー(ファン2号機)
F1-83FAN電流センサー(ファン3号機)
F1-84FAN電流センサー(ファン4号機)
P0-PUMPインバータートリップ
P0-00PUMPインバーター伝送異常・PWBD(I/O基板)のディップスイッチDSW4を正しく設定
・PWBD(I/O基板)上のコネクターCN22の接続と差し込みを手直し
・伝送線の中継コネクターの接続及びインバーター本体の端子接続と差し込みを手直し
・PWBD(I/O基板)チェック(交換) ・インバーター本体通信設定チェック
error: Content is protected !!